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アミノ酸の薬理作用について

アミノ酸にはどのような薬理作用がありますか?

アミノ酸には、それぞれ次のような薬理作用があります。

<アラニン>
期待できる作用
⇒ アルコール代謝促進

<アルギニン>
対象となる病態
⇒ 高アンモニア血症状
⇒ 肝臓疾患
期待できる作用
⇒ 動脈硬化予防
⇒ 尿素サイクル活性化
⇒ アンモニア低下
⇒ 免疫力賦活

<バリン、ロイシン、イソロイシン>
対象となる病態
⇒ 術後輸液
⇒ 肝臓疾患用薬
期待できる作用
⇒ タンパク質同化作用

<グルタミン>
対象となる病態
⇒ 十二指腸潰瘍
⇒ 胃潰瘍
期待できる作用
⇒ 胃粘膜生成促進

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「召し上がり方」と「服用法」の違いは?

サプリメントというのは、日本では食品として扱われていることから、サプリメントのラベルには、「1日3粒を目安にお召し上がりください」などと記載されています。

これは、サプリメントが食品であることから、医薬品のように「1日あたり3錠、毎食後1錠ずつ服用する」というように記載していしまうと、法律に違反してしまうからです。

ただし、サプリメントには通常の食品の成分に由来するものがある一方で、ハーブサプリメントの成分は医薬品に近いわけですから、それらをすべて、食品と同じ法律で管理するのは少々無理があるようにも思われます。

なので、本来は、医薬品や食品とは別のカテゴリーを設定して、消費者にわかりやすい情報提供がなされるのがベストであると思われます。


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