アルコキシグリセロールにはどのような働きがありますか?
肝油エキスの有効成分であるアルコキシグリセロール類は、血小板活性化因子の産生を促進します。
また、白血球の1つである免疫系に関与するマクロファージを活性化することによって、免疫力を高める作用が示唆されています。
さらに、アルコキシグリセロールは、白血球や血小板を増加させる作用をもっています。これらの作用があることから、肝油エキスが、ガンの放射線治療に併用されてきました。
スクワレンの働きは?
肝油エキスの有効成分であるスクワレンは、保湿作用など皮膚を保護する働きがあり、ヒトの皮膚に浸透する機能が示されています。
なお、スクワレンは、サプリメントだけでなく、化粧品の成分にも用いられます。 |