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ビタミンAの特徴と成分について

ビタミンAの特徴とは?

ビタミンAには、次のような特徴があります。

■βカロチン(βカロテン)は、ビタミンAの前躯体(プロビタミン)である。
■目の網膜に含まれるロドプシンの構成成分であり、欠乏すると夜盲症になる。
■皮膚や粘膜の状態を正常に保ち、免疫や生殖の機能にも関係している。

ビタミンAの成分は?

ビタミンAは、「レチノール」「レチナール」「レチノイン酸」とも呼ばれますが、食事に含まれるビタミンAとしては、レバーや肝油など動物性食品に含まれるビタミンA、緑黄色野菜に多いβカロチン※があります。

※体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。

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ビタミンAが不足すると?

ビタミンAの欠乏症では、暗いところで視力が低下する夜盲症が認められるほか、皮膚や粘膜の異常も生じるとされています。

ビタミンAの効用は?

ビタミンAに期待されるのは、次のようなものです。

■皮膚や粘膜の機能維持
■免疫機能や生殖機能の維持
■網膜の機能維持

βカロチンとビタミンAの関係は?

過剰症を生じないβカロチンの効果が注目されていますが、摂取したβカロチン2分子は、体内でレチノール1分子に変換されます。

このβカロチンは、ビタミンAの前躯体(プロビタミン)であるだけでなく、それ自体が抗酸化作用を持つ成分であり、生活習慣病予防に効果があるとされています。


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