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ビタミンEの成分・効用について

ビタミンEはどのような成分ですか?

ビタミンEは、代表的な抗酸化ビタミン※の1つであり、生活習慣病予防のためのサプリメントとして利用されています。

また、ビタミンEは、活性酸素の害を抑え、過酸化脂質の生成を抑制して動脈硬化性疾患を予防します。

※抗酸化作用をもったビタミンのことです。

ビタミンEの効用は?

ビタミンEに期待されるのは、次のようなものです。

■抗酸化作用
■細胞膜の機能維持
■ある種のガンや神経疾患の予防・改善
■脂質過酸化の予防・改善

関連トピック
ビタミンEの分類は?

ビタミンEというのは、「トコフェロール」と「トコトリエノール」の2つに分けられ、それぞれがさらに「α」「β」「γ」に分類されます。

そして、ビタミンEサプリメントといった場合には、一般にαトコフェロールを主成分とするものになります。

ビタミンEにはどのような作用がありますか?

ビタミンEは、ビタミンCやβカロチンと同様に抗酸化作用を持ったビタミンの代表であり、これは、体内では細胞膜に局在し、活性酸素による酸化障害から細胞を守ります。

また、脂質構成成分の酸化も予防します。

さらに、ビタミンCの代謝に関与したり、ビタミンAやカロチン類の酸化を防いだりするなどの機能も持っています。


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